基本的には、ほかの光回線も同じ2年縛りだから、NURO光だけが特別ってわけじゃないんだ。
NURO光は、2年縛りの自動更新契約です。
つまり、2年に一度の契約更新月で解約しないと9,500円の違約金(契約解除料)がかかり、さらに、解約手続きをしなければ、自動的にまた2年間の契約が更新されます。
「え?そんなヤバい契約なの?」と思うかもしれませんが、フレッツ光やソフトバンク光などの他の光回線でも同じシステムになっているので、NURO光だけが特別にヤバいわけではありません。
それでも、そんな契約内容だとちょっと不安になりますよね。
そこで、この記事では、2年縛りの内容を詳しくお伝えするとともに、違約金の分をカバーする方法をお伝えします。。
この記事を読めば、NURO光の2年縛りが怖くなくなりますよ!
目次
1. NURO光は2年縛りにしないと損をする
実は、NURO光は2年縛りじゃない契約にすることもできます。
しかし、2年縛りにしないと逆に損をする可能性が極めて高くなります。
2年縛りにする場合としない場合の料金の違いをまとめたのがこちらです。
プラン | 2年縛りあり | 2年縛りなし |
月額料金 | 4,743円 | 7,124円 |
回線工事費 | 40,000円 →31か月継続で実質無料 |
40,000円 (1,333円×30ヶ月の分割払い) |
契約解除料 | 9,500円(契約更新月に解約しなかった場合) | 0円 |
まず、月額料金が7,124円-4,743円=2,381円も2年縛りありの方が安いです。
契約解除料の9,500円は、4か月もあれば元をとれてしまいます。
つまり、NURO光を4か月以上使う場合には、仮に9,500円の違約金を支払うことになっても2年縛りの方がお得です。
光回線を4か月未満で解約することなんて、そうそうあるはずもありませんので、NURO光は2年縛りにしないと損をする、ということになります。
「NURO光は2年縛りを前提にした契約なんだ」ということを理解して申し込みをすることが大事です。
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2. 違約金が発生しないタイミングは2年に一度だけ
「NURO光は2年縛りを前提にした契約なんだ」とはいっても、できれば9,500円の違約金なんて払いたくないですよね。
NURO光の違約金が発生しないのは、2年に一度の契約更新月だけです。
契約更新月は、NURO光が開通した月から2年(24か月)が経過した翌月、つまり25か月目です。
契約期間 | 1か月目 | 2か月目 | 25か月目(更新月) | 26か月目 | |
利用状況 | 工事完了(開通) | 利用中 | 利用中 | 利用中 | |
違約金 | 9,500円 | 9,500円 | 0円 | 9,500円 |
この更新月のタイミングでしか、違約金無しで解約することはできません。
さらに、更新月の翌月からまた違約金が発生し、また2年縛りがスタートします。
つまり、、
NURO光は解約するときに9,500円の違約金がかかると覚悟して契約する
ものといえます。
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3. 回線工事費用は30か月の分割払いで、違約金とは別に残債が請求になる
NURO光が2年縛りの自動更新契約であることは、これまでお伝えしてきましたが、回線工事費用についても注意が必要です。
それは、回線工事費は31か月以内に解約すると、工事費用の残債が一括で請求される、ということです。
NURO光の回線工事費用は4万円とかなり高額ですが、下記の公式特設ページから申し込みをすることと31か月継続してNURO光を使うことの両方を満たせば、4万円の回線工事費用が実質無料になります。
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開通した月 | 1か月目 | 2か月目~31か月目 | 32か月目~ |
月額基本料金 | ~4,743円 (日割りで請求) |
4,743円 | 4,743円 |
回線工事費の分割払い料金 | ― | 1,333円 | ― |
特典・キャンペーン | ― | △1,334円 | ― |
実質お支払額 | ~4,743円(日割り) | 4,742円 | 4,743円 |
4. 違約金が発生することを前提にキャッシュバック付きで申し込むのがいちばんお得!